ワールドセラピーシステム

難しい症状 シリーズ・オステオパシー

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以前にブログに書いた自閉症スペクトラムの
子供は、今保育園に普通に行けているそうです。

 

そして治療時も、この年齢の子供と同じような
感じで話もできるようになっています。

 

まだ多少の問題を持っているものの、我々とも
ごく普通の会話ができるようになっています。

 

また、以前学校に行けていなかった
子供の話をしました。

 

少し歩けば、動悸のため動けなくなり、
ほとんど家で過ごしていた子供です。

 

今は毎日学校へ行けています。

 

まだ朝から最後まで行けている状態には
なっていませんが、治療に来られてから
1年足らずでここまで良くなられました。

 

どんなに悪くても、周りが諦めず治療を
受け続けたならば、どこに行っても治らなかった
症状が良くなるということです。

 

大事なことは、本人が「諦めない」そして
「根気強く治療を受ける」ことに尽きます。

 

難しい症状を持っている人は、精神力も弱く、
諦めてしまいがちですが、やはり最後は
本人次第だと思います。

 

また治療の先生に言いたいのは、難しい疾患を
お持ちの人を治せる技術を持ちなさいと言うことです。

 

私から見たら、まだまだ未熟な技術をもって
治療にあたっている治療院や、治るはずもない
やり方で治療を行っている治療院が大半です。

 

自分の技術を高める努力をして、
この業界のレベルを上げてほしいと思います。