診断力、正確で適切なテクニック、
臨機応変さ、冷静さは当然という
前提で話を進めます。
見つけた治療部位に対しテクニックを
ほどこす集中心、そして的確な力を持続する、
時間に追われないように平常心を保つこと、
以上である。
これをすべて行える人がテクニシャンなのである。
ただし治療家ではないよ。
ここを間違えてはいけません。
どんな治療者も、経験と勉強をしっかりと
積んでいけば(たいていは)身につきます。
たいていは、それらが身についてくると
気をつけねばならないのが慢心、そして
手を抜く(これは無意識にやってしまう)
ことである。
よくよく注意すべきである。