このテクニックを最近よく使ってるのですが、
リハビリテーションにおいて、このテクニックほど
必要なものはないのではなかろうかと思います。
つまり、柔整師や理学療法において、
非常に有効なテクニックであるということです。
これは、本人の身体の望み(つまり、身体を
治すための状態)を術者が感じ取って、
誘導することで、関節、筋肉、神経、血管、
内臓等を同時に動かして治す治療法であり、
こちらが相手に対して侵襲してしまう、つまり
強制する治療でなく、回復を促す治療であると言える。
それゆえ、リハビリとしては最高の方法とも
思う次第である。
今回のセミナーでは理学療法士の参加者は
少なかったが、次回もしこの身体トラウマ治療の
セミナーを開催することがあれば、ぜひ
参加していただきたいと思います。