これはその場で8?10割取れて当たり前です。
ただし、組織が損傷している場合は別です。
手技による治療は、私自身もその昔
治療して取るのに大変であったし、
回復させるのにも時間がかかったのを覚えています。
たしか2回目にフィリップ・デュレル先生が来日して
セミナーが開催された時に、その特別セミナーで
(別枠で行われた)の実技の時に、ぎっくり腰に
なった先生がおられました。
私達も心配しておりましたが、デュレル先生は
我々に教えたことを続けて練習しなさいと言われ、
そのぎっくり腰になった先生を、一生懸命に
治療されていました。
一通り治療を終えて、デュレル先生は、少し
休んでいなさいと指示されたようでした。
私もこれで、そのまま良くなると思っていたのですが、
違うセミナーでその先生に会うことがあり、
「あのあとどうでしたか?」と心配の気持ちから聞きました。
「しばらくは腰は痛かった」そうです。
ぎっくり腰は過去に何度もされていたようでした。
「デュレル先生でもその場でぎっくり腰の痛みを
取り切ってしまうのは難しいのだな」と私は思っていました。
それゆえ、世間一般の治療家にとっては、
ぎっくり腰は難しいのだろうと思います。
今の私には、全く難しいことはありません。
それを考えると、隔世の感があります。
ありがたやワールドセラピーシステムです!