ワールドセラピーシステム

爪 シリーズ・オステオパシー

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少し前のブログで、爪について
書いたことがありました。

 

その後、バネ指、外反母趾、
その他多種な問題において、検査(傾聴)や
観察をすると、爪の問題を持っている人が
大変に多いことに気が付きました。

 

その結果に、やはりと思う反面、そこを
見逃していることもあるかと思いました。

 

爪はかつて拷問として、剥ぐということに
使われました。

 

また、鍼灸師は知っていますが、
「気つけのハリ」という、
気絶した人に、指先にハリをさして、
目覚めさせるという技術があります。

 

それくらい鋭敏なところということです。
特に足の拇趾は大事です。

 

もし拇趾がなくなってしまうと、きっと、
ちゃんと歩けなくなります。

 

それぐらい大事なのですが、その指の爪が
曲がっていれば、そのねじれは上まで
影響するということです。

 

自分の足の親趾をよく観察して、
左右が違って、しかもねじれていれば、
それが原因の何かはあるでしょう。