私は以前より、彼の身体はあちこちに
無理をためているといっていました。
今回も負傷した靭帯の回復が悪く、
大会に出場できなくなったとか。
彼は才能も精神力も努力もあるんですが、
いくら若くても無理を重ねていては身は持ちません。
医学的検査には出ない疲労の蓄積が
あると思います。
本来、身体に蓄積した負担がなければ
怪我もせず、しても回復が早かったろうにと思うと
残念ですね。
これらのアスリートには必要ですが、本当に
技術ある人がサポートしていたら、だいぶ
違ってくるでしょうね。
残念ながらこのような状態になったことを
思わずにはいられません。
一流を保つには、単に練習を考えたり
生活のリズムや食事を考えるだけではだめです。
身体に入り込んだ肉体ストレス、ダメージ、
毒素、精神面における諸々のマイナス、
正常に反応しない神経回路、潜在意識にある
何かや、能力の引き出しすべてをカバーできる
ことが、その選手の可能性を広げ、かつ負傷せず、
選手生命を伸ばすことになると思います。