ワールドセラピーシステム

TMJ 顎関節症 WTS

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顎関節症、TMJ問題、咬合不全。

これらはクラニアル・テクニックが
解決するのであろうか?

私はWTSを作って本当に良かったと思うのは、
TMJの問題が、もっと複雑な原因で起こっていることが
最近よーく分かってきたからである。

それは、前回のWTS臨床研修会において発表した、
割りばしを用いた治療をさらに発展させて、なおかつ
「エピジュネティクス」を加えることでしか
解決することが難しい咬合問題があることが
判明したからである。

今研究中なのが、この「エピジェネティクス」
なのである。

他のいかなる流派の手技が、いかなる方法で
身体を治したとしても、この「エピジェネティクス」を
含まない治療はナンセンスと言っても良いと思う。

今カイロプラクティックが云々、オステオパシーが云々、
?アレルギー治療が云々と言っているが、

「エピジェネティクス」を考慮しないなら、
それらのテクニックで、いくら効果、結果を
出していっても、将来必ず壁に当たる症例が出る、
いやもうすでに出ていて、それらの先生たちは、
「いかにして」「どうすれば」とか
きっと問題を抱えているに違いない。

もしそういう症例にぶち当たっていないなら、
それは幸せと言うか、あまり正しく物事を
見られないということであろう。

私がなぜ、これだけ憎まれ口を叩いて、
こんな話をするのか?

むしろ「エピジェネティクス」に対しては、
当方の極秘にしておく方が実は良いのである。

しかし、そんな小さなことではなく、
もっと多くの先生が、このことに気付いて
対処して、より良い主義を考えてくれたら
それでよいと思って、あえてこの話を
出した次第である。

「おーっと」また話がずれたけども、
「割りばし」ニューテクニックは大変素晴らしいので、
次回のワールドセラピーシステムの臨床研修会を
楽しみにしていてほしい!