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正中心道肥田式強健術

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私は不思議に思う。

セミナーの時に、私の身体により不思議な
現象を体験してもらい、また、見せているのに、
「何故それが出来るのか?」「どうすれば自分も
それが出来るようになるのか?」と本気で
考えている人はどれだけいるのだろうか?

私の治療室にある一部の本、「霊術」や
「クンダリーニ」「肥田式」の本の数々。

それらに大金を使って集め続けています。

それは何故?

と思わない方が変じゃないでしょうか?

自己を成長させるヒントはたくさん与えているのに
実行せず、効果が上がらないのは何故と言っている
方がおかしいのだと思いませんかね?

今の時代は情報があふれ、色々なメソッドや方式、
修行法やスピリチュアルの世界を紹介した
本が多々あります。

しかし、今の時代、「神人」とか、本物の中の本物と
言える人はどれだけいるのだそうか?

すでに亡くなられた「佐川幸義」先生は本物でした。
故塩田剛三先生もそうでしょう。

そして、今残り、実際に活躍されている本物は?

肥田春充先生こそは本物中の本物です。

その昔、今のように情報が多くない時代に
「正中心道」の本を読めば、どれほどすごい
スピリチュアルの話が出て、どれほどすごい
秘訣が述べられているのか?

現代のどの優れた本より、その内容のすごさは
本物を知っている人にしか分からないのかも知れません。

要するに、あの本を読んでいて、「すごい!」と
分かるほどのレベルに達していない人が
多いということなのでしょう。

本当に残念なことです。

私の気持ちは、世の中から肥田式の本が消え、
本物を知る人のところにしか残らないのが
良かろうと思います。

今の世の中は、刃がない居合刀ばかりの中にあって、
真剣、それも国宝級の真剣がその中を渡り歩くなんて
危なさ過ぎますからね。