初級および上級の診断セミナーを行い、
全て身につけていただけたという訳では
ありませんが、私の考えているところや、
何を狙っているか?どうやるのかは
理解していただけたようです。
特に力を入れて勉強したのが、
「ローカリゼーション」という診断法です。
幾人かは私のやったことをきちんと感じ、
また自分もある程度できるようになっていました。
これは「傾聴」という内臓マニピュレーションの
診断法を、さらに私がレベルアップしたもので、
傾聴で見つけた制限の大元の制限(つまりリンク先)を
見つけ出すというものです。
まず私が傾聴で見つけた制限を全員に
確認してもらい、その大元を見つけ出し、
リリースすると全てが解除することを
確認して頂きました。
そして、各自にやってもらい、見つけ出したところを
私が確認して、それを私がその場でリリースすると
(受講生は傾聴を維持したままで)、それが消える
ということを体験してもらいました。
傾聴している先生の手に衝撃を与えないで
治療する為に、私はすべてインパクション
上級の技法で、関節、内臓をリリースしました。
まあ、インパクションが確実に効果を出すことの
証明にもなったと思います。
来られた先生の大半は、インパクション
テクニックにも出られていましたので。
出ていない先生方は、目を白黒されて
驚かれていましたが(笑)