気づいている人も多いと思うが、
海外から来るカイロプラクティック、
オステオパシーの講師の多くは、
まだ日本を自分達の治療法において
未開人ぐらいに考えている。
つまり、我々は低く見られている
ということである。
そして我々は、その海外からの先生が
くれた権威にひれ伏すのである。
何とありがたいことだろう!
何とおめでたい民族なのであろう!
素直なのにも程があると私は思う。
しかし、寄らば大樹の陰なので
致し方ないのだろう。
皆さん技術より名誉か権威を重んじるようである。
武道で言ったら黒帯である。
しかし、実力のない黒帯より実力がある
白帯が私は好きである。
世の中には無冠の帝王という言葉がある。
まずは実力をつけることである。
有名な先生が素晴らしいとは限らない。
無名な先生の中にも素晴らしい先生は多くいる。
よくテレビでゴットハンドとか騒がれる。
しかし、そういう所に名前が出なくとも
素晴らしい医者はいる!