ワールドセラピーシステム

世の中に

| コメントはまだありません

筋力テスト、筋反射を使って色々な情報を得て、
それをもとに治療を行うテクニックは多々あり、
それぞれの分野で効果を出しています。

代表的なものには、

・Oリングテスト
・フィシオ・エナジェティック
・NEAT
・浦野先生の筋力テスト
・AK(アプライド・キネシオロジー)
・ハーモニック
・気診
・律動法
・PCRT
・スリーイン・ワン・コンセプト

などなど、その他にもまだあると思います。

そして私自身、NMRTという検査法を行っています。

私はWTS研修会でもよく言いますが、
WTSで一番修得が難しいとしたら、このNMRTであると。

しかし、このテストに習熟したら、
これほど頼りになるものはありません。

これは少しづつ進化していて、細かいところで
注意点が増えています。

まあ、私が列記したテクニックでは、
筋肉の変化を読むことで検査しています。

これだけの流派が、筋力や筋肉の変化を
診断の基準に据えて、治療を行っています。

まだこの分野は難しい点があるので、学んでいる人
すべてが有効な効果を出せているとは限りませんが、

それらの指導者は、十分効果を出しているでしょう。
(私はよく分かりませんが)

要は全てにおいて、長所だけしかないというものはないので、、
各々の長所短所を考え、強いところを集めて、
弱いところを補って、臨床で効果を出すのが良いと思います。

最初から頭ごなしにこれらに有効性がないと
決めつけてしまうのは、あまりに早計であろうというものです。

学ぶ人は、長所短所と言うことをふまえて学ぶと良いと思います。