ワールドセラピーシステム

やってしもうた?

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私はつい最近、愛用していた万年筆
モンブラン・マスターシュティック149を
フランスで買った皮革のペンケースとともに
失くしてしまったようです。

私は゛ガーン″となりました。

このモデルは万年筆を代表するとまで
言われているものです。

大事にしていたのですが、
ケースごと失くしてしまいショックでした。
そこで再びすぐに注文して手に入れました。

そして今日、待っていたモンブランの万年筆と
ペンケースが来ました。

やはり新しいものは嬉しいのですが、
万年筆の良さというのは実は、
使い込む程その人の使いぐせによって
ペン先が合うようになり、
その人のオリジナルとなるのである。

だから使い慣れた万年筆は、
決して人に貸してはいけない。と言う訳で、

程々に使い慣れた
私のモンブランが紛失と言う
憂き目にあってしまったのでショックでした。

また、この新しい万年筆で色々と
書き物をしたいと思います。

私は旅行に行くときには、
必ず小瓶にいれた「ひまし油」、「本」、
「ノートと筆記具である万年筆」を持って行く。

何度も私とともに旅行した万年筆は
なくなったが、また新しくこの万年筆に
歴史を刻みたいと思います。

人体というものも、その人のくせを
持った使い方で、だいぶ歪み方が違うし
無理のくる所も違う。

それを人体本来の状態に戻そうとする
のだけれど、形はそうなって言っても
体に染み付いた動きのくせが中々変わらず、
元の状態に戻ってしまう。

私は冗談でよくこれを
「善」と「悪」も戦いですと表現する(笑)