ワールドセラピーシステム

ああ・・・夏かな、深刻な話

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日曜は久しぶりに、のんびりした時間を
過ごせました。

 

1日晴れていて、大変気持ちよい日でしたが、
今すでに真夏のような天気でどうすんのかな?

 

深刻な水不足にならねば良いがと心配ですが、
個人が使う水量を節約するしかないんだと思います。

 

しかし、東京の地下には水をためるという名目の
巨大なトンネルが存在するのだから、そこに常に
雨水をためて、それを浄水して使うことをやれば、
だいぶ水の節約になるはずだと思いますが、
どうでしょうか?

 

最近はしょっちゅう水道管工事をしていて、
大変なことになっていますが、水資源、
水の利用ということについて、もっと
長い目で見た戦略を立てられないものか?

日本には、だいぶ頭の良い人たちが集まって
いるのだから、もっと先を見通せる人が
強い意見を言える国になってほしい
ものだと思います。

 

目先の利益、目先の健康、その場主義、
そんなものからは本当に良いものは
生まれてきません。

 

長期的視野に立った見方、捉え方、
やり方が絶対必要でしょう。

 

医療費の35兆円、すくなくとも40兆円に
させず、かつ減らしていくには?

 

手順は実に簡単でも、実行は不可能に近い。
医療の在り方をすべて変えてしまうこと。
医師も、製薬会社ももっと違うシステムで
利益を考えるようにする。

 

国民は全て、自分の健康に対して、
自分のできることを行う、自分で身を守る。
そのためにどのようにしたら良いかを知る。
そのためのお金を国が出す。

 

教育を変えること。

 

真に健康的であるとはどういうことで、
何をしてはならず、何をしなければならず、
という知識を、小学中学の段階で身に付ける、
それこそが保健体育の意義と言える。

 

そのためには教育者を変える必要もある。
そのためには教育の在り方や、社会の生活や、
会社の社員に対しての対応、考え方をもっと考える
・・・・・・・

 

というような、グローバルな、そしてグループ的な
アプローチをしていかねば、この国は決して
本当の意味で、豊かな国にはなり得ないと思うけど、
現実は難しいんでしょう。

 

それは各人の個人的利益優先の社会が
変わらねば、決して良くならないからである。

 

そして、これを強力に推進するためには、
大きな企業、政治力、そして日本、世界と、
大きな視点でものを考え進める頭と、
力ではなく、意志の力と結団力(個人ではない
ということ)が絶対的に必要であろう。

 

ではければ、今後恐るべき社会がやってくることは
間違いないであろうと思う。

 

治療師も、このようなグローバルな思想を持ち、
社会に貢献できる考え方を持つ人が、少しでも
出たらうれしいが、あいにくどこを見渡しても、
そのように人物は治療界にはいなそうである。