また感想を頂きました。
私は感想文を読んで、その先生がテキストの
どこに対して学びがあったかを知ると、
私の考え通りと思うことや、そこですかと
思うこともあり、面白く、また参考にもなります。
今野先生の言う通りで、
ここまで詳しく 書かれている本はないでしょう。
それは、2つの理由によると思います。
1つは、「そういうところまで自分は出来るが、
本に出してまで教えない」
もう一つは、「そこまでの知識と技術をもたないので
教えられない、または書くことができない」
この2つじゃないでしょうか?
たしかに世の中の大多数の先生は、
このテキストを見ることさえないのですが、
縁あって購入された先生には、
頑張って身につけていただき、
臨床に役立ててほしいと思います。
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いつもお世話になり、ありがとうございます。
診断法テキストを読んでの感想ですが、
今まで行っていた検査が大雑把過ぎて、
まだまだ足りていないということと、
1カ所につき2種類以上のやり方を
持たねばならないという考えに共感しました。
また、立位と座位での変化の違いの意味や
形状が正常で、機能に異常を生じるならば
他の要因を考え、対処しなければならない
など 学ぶべきことがたくさんありました。
これだけのことを書かれた書籍は、
みたこともないし、 一般の治療家に
必要な書籍だと思いました。
多くの方が、この書籍の存在を知らないわけですから、
私は運がいいなと思いました。
このテキストを読んで、すべて理解し、
正しくできるわけではありませんが、
臨床の中で実践し、ルーティン化して
精度を高めていきます。
臨床を続けながら、素晴らしい書籍を作って下さり、
ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
今野先生(柔道整復師)
(※ご本人の許可を得て掲載しております)