ワールドセラピーシステム

「診断法テキスト」の感想

| コメントはまだありません

また感想を頂きました。

私は感想文を読んで、その先生がテキストの
どこに対して学びがあったかを知ると、
私の考え通りと思うことや、そこですかと
思うこともあり、面白く、また参考にもなります。

今野先生の言う通りで、
ここまで詳しく 書かれている本はないでしょう。

それは、2つの理由によると思います。

1つは、「そういうところまで自分は出来るが、
本に出してまで教えない」

もう一つは、「そこまでの知識と技術をもたないので
教えられない、または書くことができない」

この2つじゃないでしょうか?

たしかに世の中の大多数の先生は、
このテキストを見ることさえないのですが、
縁あって購入された先生には、
頑張って身につけていただき、
臨床に役立ててほしいと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

いつもお世話になり、ありがとうございます。

診断法テキストを読んでの感想ですが、
今まで行っていた検査が大雑把過ぎて、
まだまだ足りていないということと、
1カ所につき2種類以上のやり方を
持たねばならないという考えに共感しました。

また、立位と座位での変化の違いの意味や
形状が正常で、機能に異常を生じるならば
他の要因を考え、対処しなければならない
など
学ぶべきことがたくさんありました。

これだけのことを書かれた書籍は、
みたこともないし、
一般の治療家に
必要な書籍だと思いました。

多くの方が、この書籍の存在を知らないわけですから、
私は運がいいなと思いました。

このテキストを読んで、すべて理解し、
正しくできるわけではありませんが、
臨床の中で実践し、ルーティン化して
精度を高めていきます。

臨床を続けながら、素晴らしい書籍を作って下さり、
ありがとうございます。

今後とも宜しくお願い致します。

今野先生(柔道整復師)

(※ご本人の許可を得て掲載しております)