1930年代のモンブランの、
金張りのシャープペンシルです。
今より70年以上前のものです。
私より長く生きているのですが、まだ新しい感じです。
このコンディションを保っているのはすごいことです。
「PIX」というタイプのシャープペンシルです。
ボタンを少し強めに押すと、「カチン」という
大きな音を出して芯を出します。
アンティーク品というより、ビンテージ物
ということになります。
テレビで、野村義男ことよっちゃんは、
300本を超えるギターコレクターだそうで、
マツコ・デラックスと対談していたのを
たまたま見ていたのですが、
コレクションの名人で、ビンテージ物の
ギターを紹介していて、それは
「空気にも触れさせないし、弾かない。
飾っておいて、次世代に伝えるものだ」と
言っていたのが、特に印象に残りました。
たしかに物によっては、ケースに入れて
飾っておくもの、いわゆる国宝品と同じ扱いを
しているのだなと思いました。
私が持っているものでも、その道では
ものすごい貴重なものもありますが、
大事にしまっておいて触れてはならない
ようなものは・・・・
ありました。
ブルース・リーの直筆の書です。
これは恐れ多くて触れられません。