ニュートラルバランステクニックで、
一番最後に私の頭の中に
出てきたテクニックです。
このテクニックの意味が良く分からないと
以前に書いたかと思います。
私自身、「何の意義があるんだろうか？」と
考えていたのが事実です。
やっとこのテクニックの持つ意味が
少しわかりました。
やり方は言えませんが、やっていることを
考えると、エネルギー的に身体に働き
かけているのは分かっていましたが、
全く意味が分からなかったのです。
作りだす時に理論を構築して
試行錯誤して作りだすときは、
最初から何か目的があります。
しかし、インスピレーション的に
降って出てきたテクニックは、そうもいきません。
たいていは、長年臨床をやってきているし、
色々勉強しているので、使っていて
分かるのですが、このテクニックは？でした。
ところが、最近やっとヒントをつかみました。
そして、これによって、ＦＡＴフィールドアジャスト
テクニックにも新たな光が向けられそうなのが
大変嬉しいのです。
ＦＡＴに何かもっと重要な意義がある
のではないか？とは考えてきました。
しかし、肉体的にアプローチするのではないため
私自身いまいち他の私のつくったテクニックの
ようには、自分の気持ちの中では
落着きを持たなかったのです。
しかし、センターバランスの意味に
気付いたら、ＦＡＴの使用に対し、
新たな光が当てられる気がします。
センターバランスについて詳細は
ニュートラルバランステクニックセミナー
フェーズ３にて教示します。
これが分かると、なぜ骨格を（一見）
正しく整えたにも関わらず、
痛みが取れないのか？とか、
何故また元に戻ってしまうのか？
などの疑問（一部です。人体はそんなに
単純じゃありませんよ）が解明されます。
それは、１つには臨床での気付き。
もうひとつは、最近読み始めている
量子力学、エピジェネティックス、そして
脳に関する本が下地となりました。
セミナーを楽しみにしていて下さい。