ワールドセラピーシステム

新しい道

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私は今回AAOに行って、私が基本として
教えていることで、D.O.も知らないことが
多くあることも、またオステオパシーを勉強
していても、全く気付いていない、または
教わっていない(教える方も知らない)ことが
まだまだあることに気付きました。

本来は自分で感じるものですが、
今の治療者はゆとりがなく、かつ、
探求心も弱いせいか気付いていないようです。

私は自分の知識が、これらの先生に活かされるならと、
再び、診断および身体の使い方(仮題)という
本を書くことにしました。

現在私は、ニュートラルバランス及びインパクション
テクニックによって、内臓も頭蓋も治しているため、
はっきり言って、旧式の内臓マニピュレーションの
本を書く気がしないのです。

しかし、原稿はずいぶん書き溜めてあり、
頑張れば完成するのですが、いかんせん、
WTS,インパクション、ニュートラルバランスの方が
面白く、手がつかないのも事実です。

しかし、これらのテクニックが無用だとか、
効果がないということではないし、多くの人の
役に立つことは分かっているので、
書くつもりではあります。

しかし、基本中の基本が出来ていない現実を
見るにつけ、基本の無い人に、内臓云々、
クラニアル云々もないだろうと思い、

診断テキストのパート2のようなものを
書かなければと思いいたった次第です。

すでに内容の構想はあり、書き始めました。

完成を楽しみにしていて下さい。
そして、いかに自分は知らないのかを知ってください。