ワールドセラピーシステム

プレゼン

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「ニューアイデアフォーラム」という名称の
プレゼンは、私の番が3時30分から始まりました。

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私以外の3人のプレゼンターは、理論的な話ばかりです。

結局出席者はイスが50名分あったにもかかわらず、
13名くらいでした。そのうち何人かはプレゼンターでした。

しかし、私がプレゼンを始めてから2人の若い女性が
途中退場しましたが、聞いていた人は皆まじめに
聞いてくれていたし、ノートをとっていた人もいました。

実際に私の治療を見て、または体験した先生はみな
私のテクニックに興味を示してくれたので、きちんと
大勢に伝えることさえできれば、必ず成功するという
自信を持てました。質問もされました。

全てのプレゼン終了後、2人のオステオパスに私の
治療の説明をしました。

私は、今回合計4名の人を治しました。

その場合、私がチェックしたところに確かに異常があることを
本人または他の先生に確認してもらい、治療後にそれらが
確かに変化し、よくなったことを、本人とチェック係りの
ドクターにも確認してもらうというふうにしました。

私が見つけて治療し、再検査してもらい、確かに
良くなっていることを理解してもらったのですが、
何故か良くなり、変わったのを見ると、向こうの先生は
国民性だか何だか分かりませんが、笑いが出てしまうようです。

それは悪意ある笑いでないことは分かるのですが、
日本人の感覚とは違いますね。

しかし、プレゼン後に話を聞いてくれた2人は、
真剣に私の話を聞き、「私はこんな症状を持っているので
治してほしい」と言ってきました。

WTSの治療を簡単に説明し、全てを行うには時間が必要で、
1回で全てが治るわけではないことを話しました。

オステオパシー大学の学生さんは、「アメリカで学ぶことは
できないのか?」と聞いていたので、「これは私の
テクニックであり、アメリカで学ぶのは無理です。」

私は「アメリカに来るか、日本に来てもらうしかありません。」
と言いました。

そこで最後に私は、プレゼン前にホテルの部屋で
全員に話した、私の考えたフレーズ、本当は時間があれば
プレゼンで言いたかった言葉を2人に言いました。

I have a dream to change the world!

彼らの反応を見て、??という感じならば、
その後の言葉を言わないでおこうと思ったのですが、
2人とも真剣でしたので、私はさらに

「このテクニックや技術であなた方を変えられたならば、
多くの先生が、より多くの心と身体を病んでいる人を
救えたならば、世の中は今より良くなり、世界は
変わっていけると思う」と言ったら、

その学生さんが、「私もそう思う」と同意して
くれたのが非常に嬉しかったです。

しかしです。

後でパーティで会えたらと言って別れたのですが、
その夜のパーティは、あまりに人が多く、
残念ながらお2人にはお会いできませんでした。