ワールドセラピーシステム

テキストの感想

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新たに「傾聴」および「診断法」の
感想を頂きました。

「傾聴」に関しては、日本に最初に
「内臓マニピュレーション」がダニエル・ベンスキー
D.O.とジャン・ピエール・バラル先生によって
紹介されてから、最初のことより私が
先頭をきって教えてきました。

この辺の歴史を知らない人たちも
今は多いことだろうと思います。

とある団体のセミナーやオステオパシーの
学校で、私が教えてきたということです。

つまり内臓マニピュレーションを教え始めて
すでに数十年経っているということです。

すでに私自身は「ローカリゼーション」や
「内臓治療」自体も自分のやり方が
出来ていますし、今さら「内臓マニピュレーション」
ということでもありません。

しかし、「傾聴」という、最も素晴らしい技術を
きちんと教えられていないという感じを受けます。

というか、本当に教えることが出来る先生は
少ないと思います。

それで、せめてもの助けとなるように
このテキストを作りました。

すでに新しいアイデアは、内臓教本に
盛り込んであります。

ぜひ楽しみにしていて下さい。

また、診断法についての感想は
私の狙い通りという思います。

ただ、このテキストは、深く理解することも
浅く理解することも可能であるということを
知っていてほしいと思います。

初級レベルから、超上級レベルの
内容を盛り込んであります。

勉強されている先生のレベルが上がるほど、
あそこに書かれている深さに気付いてくる
事と思います。

WTS、FAT、インパクション、ニュートラルバランス、
そしてNMRT、ローカリゼーション、BDFT、
フルフォードテクニック、身体トラウマ治療、
内臓治療という技術を持っていますが、

全ては診断力というもの無しでは
活かされないことを明記しておきます。