ワールドセラピーシステム

ブルース・リーを助けられた?

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私は、ブルース・リーのライフマスクと
いうものを手に入れました。

診断セミナーの前に手に入ったので、
私を含め、受講生にも触ってもらいました
(貴重品なのであまり触れてほしくは
ないのですが・・・)。これも勉強です。

このライフマスクは、ブルース・リーが
グリーンホーネットというテレビ番組でつける
マスクを作る為に型取りして作られたもので、
それが今残っているということなのですが、
この石膏で出来た顔は大事な意味を持つ品となった。

私はまるで、生きている人の顔を触診するように
この石膏に触れてみた。

驚くべきことに、おそらくこの時(24才位と
思うのだが)のブルース・リーの頭の病変を
きれいに読み取ることができた。

そして、セミナーの来られていた受講生で、
実際にこのマスクに触れた全員が、同じく
頭蓋病変を感じることができたのである!

もし、もし、その当時に私が今の技術を持って
治療していたならば、そしてきちんと健康管理を
していたなら、苦しまず、倒れることもなく
(死の前にトイレで意識を失った)、そして
頭痛に苦しまず、そして死なずに済んだかも知れない。

グッドモーニングエクササイスという
ウェイトリフティングのバーの部分を
肩に担いで、背筋を伸ばしてお辞儀するように
上体を倒していくというトレーニングを、

ウォーミングアップなしにやって、
脊髄神経を痛めてしまって、
非常な努力をして、半身不随になるかも
知れなかったのを克服したのである。

それも治療でだいぶ良くできたと思う。

まあしかし、それらすべてが伝説となって
いるのだから、運命なのだとは思う。

私は石膏にも病変がきちんと記録されるのだ
ということに大変驚いたということで、
この話を締めくくろうと思う。

なお、今回私がブルース・リーの
ライフマスクを触診して見つけ出した
頭蓋病変の情報は、改訂版の
「頭蓋治療教本第一巻」に入れておきます。

これは再版なのですが、少しだけ
おまけの情報を入れてあります。

これはそのうちの1つだと思ってください。