ワールドセラピーシステム

是非とも知って欲しい話

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ワールドセラピーシステムを勉強し、
私のゼミやセミナーに
よく参加して頂いている
有間先生とゼミ終了後、
少し話をしていて、

「あぁ、私の考えを実践して、
行っていることに対し、
理解して頂いている人だな!」

と思える考えを聞かせて頂き、
私はできるだけ多くの先生にも
知って頂きたいと思い、

有間先生に文章を書いて頂きたいと
お願いしました。

この文章をできるだけ多くの
治療に携わる先生に読んで頂き、

私の思うところを理解して頂けたなら、
大変嬉しく思います。

世の中色々な考え方があり、
又それはそれで良いことと思います。

しかし、私の様に考えている人が
大変少ないのも事実です。

有間先生は自身の治療に疑問を持ち、
良い治療法を模索されて
色々勉強されたそうです。

しかし、どうしても
限界を越えられず、
一生懸命勉強したことが
臨床に結びつかず、
悩んでいたところ、
当院のゼミを見つけられたとのことです。

いつも大変お世話になっております。

 

グリーンハウスのゼミ、セミナーについて個人的な感想を交えて、

恐縮ではありますが、書きたいと思います。

 

私個人のオステオパシーとの出会いからお話させていただきます。


私の学問としてのオステオパシーとの出会いは皆様ご存知の本、
ロバート・フルフォード博士著者「いのちの輝き」でした。

この本からの影響でオステオパシーの勉強をはじめたという方は
沢山居るかと思います。

 

しかしながら、どの、どんな団体やセミナーで学んでも不思議なことに
フルフォード先生が行っていると思われる治療スタイルには辿り着けない
という”違和感の中”でオステオパシーを学んできました。

 

それは単に自身の未熟の為と、はじめは思っていましたが、そのうち
フルフォード先生の治療自体がオステオパシーとは異なる治療であるという
格差を感じ、

さらに自分の母親がリウマチに侵され自分自身もアトピーで苦しむようになり、
今まで学んだオステオパシーを頼りに治療していましたが結局どうにも
ならなかった経緯もあり、物理的なアプローチの限界を感じると同時に
今まで学んだオステオパシーに対して疑問を持つようになりました。

 

そのような状況でグリーンハウスのゼミ、ゼミナー、WTSの存在を知り、
田尻先生に学ぶ度に自身のアトピーはもちろん母親の体調も良くなることに
気付き、その事実より構造的アプローチに拘らないという意味で物理的な
治療との決別を決意しました。

構造的なアプローチ自体は必要です。

しかし限界があるということであり、またフルフォード先生はじめ、
様々な治療家達が何故エネルギー治療の探求に人生をかけてきたのでしょうか?
ということに考えが行き着いて、そして、その答えがWTSはじめ
グリーンハウスのゼミ、セミナーにはあるということです。

 

特にWTSによるアプローチは人間の一側面の治療ではなく、
人間全体の治療という意味では今までにないものだと実感しています。

さらにBDFT、三次元テクニックはオステオパシーに限らず手技の最高峰の
テクニックであり、フィールドアジャストテクニックに至っては
今までなら想像すらできなかったテクニックではないでしょうか?

 

国内外に限らずセミナービジネスが流行り病のように蔓延する現代において
フルフォードテクニックやオステオパシーの真髄、エネルギー治療を
惜しむことなく公開する田尻先生の存在は貴重であり、

自分の知る限りセミナービジネスの処方箋であり、
私はそのような機会に巡り合えたことに大変感謝しております。

自分にとって言わば本の中でフィクションになりつつあった
ロバート・フルフォード博士の治療法を実際に体験できたことが
治療家として何よりの価値であり財産となりました。


ありがとうございました。今後もご指導の程よろしくお願い致します。

 


あおい整骨院 有間 智巳