これはもう家宝ですね。
私はついに手に入れました
(まだ手元には来てませんが・・・)
それは謎の書と言われている
肥田春充先生の、約7mにも及ぶ
「中心〇」の書です。
中の字の真ん中の|が7mある!!
継ぎ足して書かれていないため、
どのように書かれたのか?また、
まったくぶれずに一直線で下まで続く
この中の字がどう書かれたか?などなどです。
これは原書ではありません。
複製品ですが、知っている人は分かると思いますが、
だいぶ前に肥田邸が全焼した際に、この人類の
遺産ともいえる、この中心〇の揮毫が
燃えてしまいました。
私は知らなかったのですが、これが燃える前に、
大日本印刷という会社で複製品を作ったそうです。
今回私が手に入れたのが、それです。
たとえ複製品であったも、原書がこの世には
存在しない以上、これはものすごい価値のある
書であると言えます。
私は肥田先生の原書の大半と、また直筆の書も
いくつか入手していますが、これがピカ一です。
複製品と現物の違いはものすごくあります。
例えば肥田春充先生の畢生の書と言われる
「聖中心道肥田式強健術」は、大変立派な
復刻版が出ていますが、原書の持つ力には
やはり及びません。
しかし、この中心〇の櫃も揮毫は、肥田先生
直筆の書を復刻したものであり、たぶん
そのパワーはものすごいのじゃないかと
予想しています。
手元に来るのが今から大変楽しみです。