ワールドセラピーシステム

歯科領域のオステオパシー シリーズ・オステオパシー

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この分野では当院が最先端であると自負する。

 

今は丸山先生と共同で色々と試行錯誤中である。

 

歯科医泣かせの患者さんが多くいると思う。
逆に言えば、歯科の問題で苦しんでいる人が
大勢いるということである。

 

そのうちの1つのパターンが、どんなに強力な
歯のかぶせものをしても、かみ砕いて割ってしまう
人がいるということだ。

 

これは歯科としては、大変に難しいようなのだ

 

そこで私は、オリジナルのテクニックを
何個も開発し、バイオダイナミクスも行っている。

 

良い方向には来ているが、まだ正直ダメである。

 

当院の治療であっても、丸山先生の治療であっても、
立って生活すると、極端に言えば治療してすぐにでも
バランスが崩れてかみ合わせが安定しなくなる
ということがある。

 

そこで今回はバイオダイナミクスを徹底的に用い、
上から下まですべてバランスを取り、噛み合わせの
バランスを取って治した。

寝ているときの状態は非常に良かった。

 

そこで起きて立ってもらい、アースバランシングの
テストを行うと・・・・な・・・・・なんと・・・・・

 

バランスが悪いのだ・・・・
ガクゼン、ボーゼン・・・・

 

そこでアースバランシングを取り、治す。

 

本人曰く、「地面にまっすぐしっかりと立っている
ようで安定している」とのこと。

 

まあ当然なのだが。

 

ある意味納得とともに恐ろしいとも思った。

 

身体のすべてをバランスしたと思っても、
長い間バランスが崩れて生活していると
(本人が気づかずとも)、神経や細胞に
その情報が植え込まれているため、ゆがんだ
体勢をとってしまうということだ。

 

それに対し、アースバランシングが絶対的
効果を出すことがよく分かった。

 

このテクニックは最近できたものだが、
できて本当に良かった。

 

理論構築も、テストの方法も、
ほぼ作り上げることも出来ている。