日常生活の負担などということで、
「自動化」ということが起きている。
つまり、何かをやるのに注意を向けないし、
できないということではなく、自動的に
行動していることが多い。
それはそれでよいことなのだけど、それを
仕事に持ち込むと発展性はなく、毎日を
ロボットのごとく繰り返すということになる。
「自分はなぜそれをしているのか?」
「それをこのようにやる理由は?」
「こうやらないとすると、どういう
やり方があるか?」
「この目的は何か?」
「もっと効率よくするにはどうするか?」
などなど。
色々と考えることで
気付きがあるかも知れない。
それによって違う方法があることに
気が付くかもしれない。
ただ淡々と繰り返していると分からなくなる
ことが多くなり、脳は機能しなくなる。
「常に創造的である」ことは特別なことに
対してだけではなく、何に対してもできる。
すると毎日の生活が少しづつ違った
角度に生きていけるのだろう。
同じ毎日の繰り返しはつまらない。