私の治療院にも、健康の為にヨガを学んでいる人たちがいる。
それは本当に良いことだと思う。
ただし、人は誰しも、自分は周りの人と同じで、
同じようにできると思っている。
そこで同じようにやって、無理をしてしまい、
身体を壊すことになるのは、
全く本人の意に反する行為であり、
健康を目的としているのに、身体を壊すことになる。
前にも何度か紹介していますが、本格的にヨガとは何かを
勉強しようと思っている人と、全治療家は必ず読むべき本が、
これであると私は思います。
「あるヨギの自叙伝」 パラマハンサ・ヨガナンダ
是非とも長い人生で一度は、しかも早いうちに
読まれることをお勧めします。
私は、肥田先生の本は各3冊、「聖中心道」に関しては20冊、
野口宣先生の本も、「治療の書」や「朴歯の下駄」などは
やはり3冊ずつ持っています。
そして、この「あるヨギの自叙伝」はやはり、5?6冊持っています。
さすがに今は本が数千冊あるので、気に入った本でも
2?3冊買うなどと言うことは・・・・
ごくごくまれにしかやりません(やるのか!)
まあ、ヨガナンダ氏の本は、それほど重要と言うことになります。