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変貌を遂げた!!

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インパクションテクニックは、この数か月、
毎日のごとく使っている。

そして、このところ急激に変貌を遂げた。

信じられないでしょうが、私は音楽家が、
「天から降りてきた」という言い方をするように
テクニックが「天から降りてくる」のだ。

いい加減な先生と思われても全く構わない。

それで私は、試行錯誤を繰り返して
WTSを作り上げたのだ(まだ完成していないけど)。

私は三次元テクニック、FAT、シフト、液テクニック等の
オリジナル技法があるのだけど、三次元もFATも
何か1つ足りないところがあると感じていた。

感じてはいたけど、それを追求する時間が私にはなかった。

それがここにきて、インパクションによって開花したのだ!

正直、「インパクションテクニック」と「液テクニック」は
無限の可能性を秘めていると言っても過言ではない。

そして「インパクション」こそは、メカニカルリンクにも
匹敵しうる可能性を持つのだとここで言っておきたい。

インパクションの矯正原理は、他のオステオパシー手技には
全くないものである。

私は、その段階で全ての方法は完成し、あとは細かい
やり方を完成させるだけで良いと考えていたのだ。

すると、次の段階で、手を振れずに行う必要性が
ある場合の存在に気付いた。

そしてそれは、臨床の場の使って確かめることが出来た。

7月18日になり、信じられないでしょうが、3つばかり
「天からアイデアが降りてきた」のだ!!

1つはWTSのテクニックで「腫瘍プロトコル」であり、
これはこれから検証していかねばならない。

あと2つはインパクションテクニックについてだ。
それを早速X君をモデルに行い、正しいことが感じられた。

あとは臨床の数を増やすのみであるが、私の長年の
臨床経験が、それを正しいと感じさせている。

それは今までの「インパクション」の概念と
全く異なるのだ。

しかし、矯正技術の原理は全く別なので
「インパクション」は3フェーズにて行うということで、
ほぼ完成を見たようである。

私は今まで幾つかのテクニックを創始したのだが、
WTSと、おそらくこの「インパクション」、そして多分
「液テクニック」は私の一生涯において、この治療界に、
誇れる素晴らしきテクニックになるだろうと思っている。

液テクニックも、ものすごい変貌を遂げるだろうことを
予感させてくれる。

FATは素晴らしいテクニックであることも事実なのだが、
「インパクション」はそれを凌駕してしまったと思う。

今回この初級を受講する皆さんは、第一期生として
誇りを感じて欲しい。

そして、臨床の場で用いて、その成果を上げて
私に報告してくれると嬉しい限りである。

インパクションは、「BDFT」及び「WTS」にはない、
しかもその足りない部分を補うテクニックとして
余りあると思っている。

このブログをもって、世の中に、
この素晴らしきテクニックが誕生したことを、
声高らかに宣言するものである。

インパクションテクニック創始者 田尻茂