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神人

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イエス・キリスト、ブルーノ・グルーニング、
役小角(えんのおづの)、宮地水位、
川面凡児、肥田春充、国安普明、ババジ、
ラヒリ・マハサヤ・・・・

さて、これらの人に共通するのは、何でしょうか?
人智を超えた奇跡を起こした人々であります。

この中で今回注目の人は、「国安普明」であります。

この人は、学研のブックスエソテリカシリーズの
「神仙道の本」や「日本神人伝」で紹介されており、
そのいずれも「明道百年の歩み」という本が元になっている。

私はどうしてもこの本が欲しくて、探していました。
それを今回手に入れることができました!!

私が欲しいと思っている文献は、
現在ほぼ全て手に入れました。

野口晴哉著作全集も、ないのは、第5巻上と、第4巻の2冊、
そして肥田先生の原書数冊があるという感じです。

国安普明は、話を聞けば、まず絶対に信じられないことを
人の目の前で行ったそうです。

「空中歩行」「海上歩行」「物品引き寄せ」「千里眼」
「念力」「テレポーテーション」です。

この人の能力は、近世で最高と言われているそうです。

まずまずこの人のやっていたことは、
SF小説を読むがごとしです。

仙道の中に、「去胎(霊胎)」という方法があり、
それにより分身することができるそうだが、
国安普明も出来たそうである。

死ぬ時も、弟子にそのことを何気に伝え、
正坐状態で昇天されたそうだ。

埋葬時に棺が軽いので開けてみたら、
遺体が消えていたそうだ。

これを尸解(しかい)というのだが、
まさに仙人といわずして何であろうか?