唯物論 vs 唯心論でもある。
多くの平凡なる、いわゆる常識というこの世界の
物質的事象面から観察された現象に基づいて
形成された教育的知識により洗脳された治療家は
やはり唯物論で構成されうる考え方を好むようである。
心と脳というものが、昔は唯心論であったものが
科学の進歩とともに唯物論となり、そして量子力学の発見で
再び唯心論が注目されるようになってきた。
多くの人は形あるもの、目に見えるもの、手に触れられるものに対し、
安心感を抱くものである。
しかし、そういう考え方だけではこの世の事象を説明することも
解明することも、そして未来に発展することも不可能と言わざるを得ないが、
願わくば、この世の多くの治療家がそれに目覚め、
私やその他の量子医学のアプローチをしている先生の考えに
触れて、見て、学んで欲しいと思う。
ワールドセラピーシステム研究会
代表 田尻 茂