当院では今、1歳の子供さんと
0歳の子供さんが来られています。
1人は夜泣きの為に、もう1人の
子供さんは吸い込みが悪く、
頭の扁平を矯正しています。
そして前に肺炎になったので
内臓も治療しています。
前に話をしましたが、妊婦さんが
来られていますが、既に1人の方は
臨月にてもうそろそろ出産です。
そして昨夜来られた方も10ヶ月で
これから実家に戻られるそうです。
おめでたいことです。
当院に来られている妊婦さんは
全員体調もよく、私は良く
「幸せな妊婦さんで、良かったですね」
と声をかけます。
その時に
「子供さんはできるだけ
長くハイハイさせて下さい」
と言っています。
障害がなければわずか
数ヶ月の違いで必ず
子供は歩き出します。
立とうとして大人が
ハイハイして遊べば
ハイハイします。
それでも体力がついてくれば
否応なしに歩き出しますからね。
「手足の力がついて体が
しっかりしてから歩き出した方が
体に負担がなく、脊柱の側弯症も
つくりにくいです」
という話をしたら
「赤ん坊でも治療できるのですか?」
と言われるので
「もちろんです。吸い込み問題、
夜泣き、アレルギー、頭の形の矯正、
等々なんでも治療します」
と言ったらビックリされていました。
たしかに、赤ん坊をきちんと
治療できるレベルの治療家は
少ないと思いますが、技術ある
先生は治療します。
まだ日本は一般の人も
赤ちゃんを治療した方が良いこと、
健康であっても一度は、
良い先生に診てもらうことは
健全なる発育には必要である
ことを知らない人が圧倒的に
多いと思います。
また、赤ん坊の治療を出来る先生が
少ないことも私から見て残念であると
思っています。
「日本よ!日本人よ!
もっと目を開かれよ。」