バイオレゾナンスセラピー、
ラジオニクス、
エネルギー治療、
波動治療の世界では、
物質次元の症状が出る前には、
エネルギー体、身体各組織がもつ
固有の周波数に異常が生じる
と言う考え方をする。
だから、
その異常エネルギーを
解除するとか、
異常な周波数を
正常化する事により、
物質次元の異常は正常化に
向かうと考える。
人体は肉体として存在し、活動するが、
器官や組織を構成する要素?細胞、体液など
マイクロからミクロまで、
全ては固有のエネルギー、
波長を持ち人体はその集合体と言う
考え方は重要である。
又、思念、精神、思考もエネルギーや
周波数を持つ。
その意味でもエネルギー、周波数、想念と
言うものを理解し、研究する必要がある。
又、人体組織の一定レベルに周波数を上げていくと、
一段上のレベルの周波数を帯びるようになって
発生し又、キャッチする事が出来るようになる。
触覚的にも視覚的にもである。
その為に、ヨガの修業や、仙道、神道、魔術に
おける修業、その他秘教的宗教における
修業は、身体のエネルギーレベルを上げていき、
次元を変え自らを神性を啓くのを目的とする。
ワールドセラピーシステムの
ワールドシステムもこれに
眼目をおいているとも言える。
そのキーワードは、
変性意識状態と変容である。
武術の世界において、
実は最も重要視されているのは、
体づくりと身体の質を変える為の訓練である。
身体レベルが達人になれば、
使う技が初心者のものでも
殺人技となる。
治療家は、
日々の臨床を通して
体を造っていくが、
それでは時間がかかり、
もしかしたら、変容するレベルまでには
到達しない。
つまり、勉強しても
治療の達人になれるのは、
ごく一部と言う事になる。
サザーランド先生も多くの先生に
教えたと思うが、卓越した技術を
持ちえたのは、一部の先生である。
例えば、
ロリン・ベッカー、トーマス・スクーリー、ハロルド.I.マグーン、
ハーバード・ミラー、フライマン、フルフォード等々である。
R.フルフォード先生は、
夜中3時に起きてベットの中で
周天法のような呼吸法を
毎日していたと聞いている。
だから我々治療家も
日々の仕事以外に体を
造り上げる訓練を必要と
私は考えている。
それには、
最少時間で最大の効果を出せる、
肥田式強健術がおすすめである。
又、ゼミにて秘伝的身体鍛練法を教授した。