やはり今年の花粉症は
一味違います。
花粉症状のある
患者さんを
当院のやり方で
アレルギー検査をすると
出てくるものは、
花粉、花粉症状、排気ガス、
化学物質、神経伝達物質、
水道水、IgE、ヒスタミン、
アレルギー毒素、肥満細胞
などがほぼ共通して出てきます。
これらに対する
神経系の過剰反応を
正常化することで、
花粉症状は
良くなりますが、
ここで、
花粉症状を
根治させるための
アレルギー治療で
難しい所は、
その土地土地で、
花粉の量や化学物質に
含まれる内容等に
それぞれ違いがあるため、
当院にある治療で
使うサンプルでは、
十分な対応が出来ないので
効果的治療が難しいため
私が患者さんに
お願いしているのは、
その症状が出た場所
の空気をわずかでも
よいからサンプルをとって
もって来てもらい、
それを使って
治療することです。
そして、
さらに複雑なことに
精神的な問題も絡めて症状が
出てくる患者さん達がいることです。
それがどのような感情や
体験かを見つけ出して
取り除かないと
花粉症状は治っていきません。