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2016年5月27日

WTS通信 93

WTS通信 93

階段を踏み間違えて、足首と手首(同側)
を痛め、その後、腰を痛めたという患者さん、
NMRTで「目の異常」と分かる。

目は現実の嫌なことから目をそむけてしまう、
ちゃんと自分の人生を見据えていない
ということが、NMRTで分かる。

それに対して、どうすれば良いかをNMRTで
出して、「~のように考えて行動してください」
伝えて治療する。

足首と手首の痛みが消える。
腰もある動作に対しては消える。

腰の痛みは、「気持ちを引きずってしまう」
ことが関係すると出てくる。

どんなことで気持ちを引きずるか
NMRTで見つける。

そのことに対し、どのように対処すればよいかを
NMRTで調べていき、本人にそのように実行する
ようにしてもらうことをして治療する。

腰の残りの痛みは消える。

あとは本人が自分の人生をどのように考え、
言われたことをやっていけるかで、本人の
健康が保たれることを伝える。

残った体の痛みをニュートラルバランスで
バランスして治療を終える。

顔つきが来られた時と全く違うよと言って
本人に当院の鏡を見てもらい、納得してもらった。

心の状態が身体の健康にも顔つきにも影響する。

前にも言ったけど、単に痛みをとる、症状が
無くなるというのは、修理したということに他ならない。

WTSは、何が原因であり、どう対処すればよいかも
見つけられるし、本人に自覚してもらうことのできる
素晴らしい治療法である。

人生に対する考え方、人生のありようを正しく
修正できる治療法は、単なる修理とは天地の差がある。

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