お知らせ
2017年1月25日
WTS通信 266
WTS通信 266
この前たまたまテレビで、ガンが転位し、
身体も動けなくなっていた女性が、
憧れの歌手と会うことができ、ガンが
減少して元気になった、ということを
やっていました。
私が以前から言っていた通りのことを
証明するような話ですよね。
ガンやその他、どんな難しい疾患でも、
心からの希望や、前向きな気持ち、喜びを
失ってしまっては、勝てないと考えます。
単に遺伝子情報が云々、毒がどうの、
臓器の機能がなんだということだけではないと思います。
過去から積み重なった希望、自信、喜びの
喪失が、生きて病に立ち向かう力を
そいでしまっているのです。
それらを変えずして、本当に病が癒されることは
無いんだと思います。
もちろん、枝葉末梢も大事で、それらすべてが
変わりうれば、奇跡も起きるのではないかと考えています。
単に~の数値が上がったという見方ではダメでしょう。
医学、病院、医師は、よく聞く話で、病院に行って
検査してもらうと、ひどい先生になると、
患者も見ずにパソコンやデータを見て、
患者に~ですと告げて、「はい、おしまい」
みたいに言うそうです。
そういうやり方なら、人間でなくとも、
近い将来、ロボットでアンドロイドで
十分であると思います。
不安な気持ちでいっぱいな患者さんの
気持ちを察して声をかけてあげ、アドバイスや
励ましをしてあげる。
それでこそ、人間である医師のやるべき仕事
なのではないかと思う次第です。