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2018年9月4日

WTS通信 685 オステオパシー

WTS通信 685 オステオパシー

色々な文献を調べても、また私個人の
今までのオステオパシーの勉強を通しても、
オステオパシーは人体の回復の力や、
生命の力を用いて、健康体に導くことを
主眼としている。

 

これに反対するオステオパスはいないと思う。

 

私が主張したいのは、今の時代では、単に
病変に対して刺激を加えるだけでは
「回復はしない」ということだ。

 

病変を作り出している原因、また回復
しようとする人体の力を妨げている
何かを取り除く、または何かの理由の
為に、回復力が弱化していたり、
何かがそれを妨げているために
治れないという、その所にアプローチしていく。

 

刺激は、その病変部が正しくそれを取り入れ、
そして生体がそれに対して正常な反応を
起こすことで有効となる。

 

もしこれを起こさないなら、
治療されないということになる。

 

WTSは、その原因、異常の解除と
再可動により生体異常を正常に
導くと考えてもらいたい。

 

旧式治療法が、やがて体に変化を
起こさなくなる時代がもう始まっている。

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