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2018年7月6日

WTS通信 653 対人ストレス

WTS通信 653 対人ストレス

もちろん肉体的疾患は、日常生活に
負担をかけてしまう。

 

しかし、時に精神の負担は、肉体的な
ものよりも深刻な問題となる。

 

そしてそれは、今や世界的な大きな問題に
なっていると思う。

 

もし、もっと世界中にWTSの精神的
テクニックを身につけた心理療法士や
カウンセラーが多くいれば、世の中は
今よりもだいぶ良い方に変わっている
ことであろう。

 

そしていま日本で起こっている問題や
起きてしまう事件も少なくなるのでは
なかろうか?

 

それは決して私の勝手な思い込みではない。

 

現に私はいちいち報告としてブログには
出していないけど、仕事にいくのがつらい、
たとえば「通勤途中で頭が重くなり、
脚も重くなる」とか、「仕事で嫌なことが
あると気持ちがおもっくなる」「よく眠れない」
「仕事の夢ばかり見てしまい一晩に何回も
起きてしまう」「仕事から帰るとすぐに
眠くなり、休みの日は身体が重く、外出する
気力が出ない」変わった症例では「飛行機に
乗ってしばらくすると頭痛や不安が出てくる」など、
これらすべてをWTSの治療で感知している。

 

良くなる、ではなく、完治である。

 

だから、できるだけ多くの治療者に
WTSを学んでほしいのだ。

 

辛さのあまり、身体も実際に病んで病気に
なってしまったり、能力があるのに、
きちんと仕事ができなくなり、ドロップアウト
してしまったり、本当にもったいないことである。

 

確かに精神の治療方法を学ぶのは大変
なのであるが、それにより得られるものの
方がはるかに大きいのだ。

 

よくあることだけど、精神に問題を解決すると
腰の痛みが消えたりと、肉体的問題を
引き起こしていたものが消失する。

 

他の治療法で、対人恐怖や仕事に対しての
ストレス、社会生活でのトラブルを解消
できるか聞いてみたいものである。

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