お知らせ
2018年5月30日
WTS通信 634 信じよ
WTS通信 634 信じよ
しっかりとNMRTを身につけたならば、
今度は臨床により、ゆるぎない自信を
構築していくこと。
そしてNMRTにより出た結果がどんなに
変であったり、あり得ないと思えても、
それを信じて治療することである。
「事実は小説より奇なり」である。
つじつまの合う結果も当然あるけど、
「なんでそれが関係するか?」と、
どう考えてもおかしいことであれ、
それが示された時は、それが真実なのである。
今までの人生において、我々はあまりにも
常識とか理詰めで考える習慣を持っていたため、
(日本人にとっての)常識から外れると
無意識も含めて拒否してしまう気持ちを持つが、
決してそうではないのである。
我々臨床家は、研究者とは違い、結果を
出さねばならないのであり、悪く言えば、
結果が良ければそれでオーライなのである。
なぜそうなのかは、研究者に任せておけばよい。
テクニックも理詰めではなく、信憑性でもなく、
結果を考えること。