お知らせ
2018年4月18日
WTS通信 615 クリスパー・キャスナイン
WTS通信 615 クリスパー・キャスナイン
今は臓器移植が行われている。
合わなければ拒絶反応を起こす。
しかし、今後新しい技術により、人工的に
臓器が作られる時代が来たらどうなるか?
もちろん、今救えない人が助かるだろう。
しかし、それだけで済むのだろうか?
昔、「ザ・フライ」という映画があり、
それは「ハエ男の恐怖」という映画を
作り直したものであった。
人間の手で作り出した人工物が、人類が
生物として進化するために使われてきた
時間により形成されたものへ、干渉作用を
起こさねば良いがと懸念するばかりである。
合成生物学も、クリスパー・キャスナインも
ゲノム編集と聞いても何の手も持っていなければ
未来は大変なことになるかもしれない。