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2018年4月16日

WTS通信 613 なかったら大変!

WTS通信 613 なかったら大変!

先日呼吸器と内臓に問題のある人が急患で、
呼吸困難、腹部の強い緊張と身体のこわばりを
訴えて、身内の方に連れられて車で治療に
来られました。

 

以前にも同じことが起こり、助けた人です。
両手も硬直しているような状態でした。

 

バイオダイナミクスを全体に行うことにして、
傾聴で調べると、肝臓と肺が出てきて治療しました。

 

両腕の強いこわばりのため、まず少し体を
楽にしよう、呼吸を楽にしようと考えたのです。

 

そしてクラニアルをバイオで行うと、
呼吸と緊張はかなり取れてきたので、
坐位にして治療しようと考え起き上がってもらうと、
すぐに身体が硬直してきて呼吸も苦しくなったので
横臥位でバイオを脊柱に行うと、
やはり楽になったので、

 

立ってもらい歩いてもらうと、2-3歩で
また身体がきつくなりだしたので、坐位で
NMRTを使い調べると、案の定毒素が出てきて、
片っ端からそれらの影響を切っていくと、
次第に両腕が温かくなり、手が動くように
なってきました。

 

歩くのも楽そうだったので、そのまま
歩いていくと、受付のところで再び
苦しい感じが少し出たので調べると、
最後は農薬の影響が出たのでこれを消すと、
完全に動けるようになりました。

 

もしこの時私にWTSの技術がなかったら、
ここまで良くして帰すことが出来たでしょうか?

 

そして、本人に空気清浄機は家にあるかと
外出時にマスクをしていたかを聞くと、
療法ともないとのことだったので、早めに
購入し、使うことを伝えました。

 

しかし、私の考えている以上に世の中の
空気汚染は進んでいる気がします。

 

これから身体の弱い人は、より悪い症状を出し、
かつ一般の治療しか出来ぬ人は、そういった人を
治せなくなる時が必ず来ることを、今回
私はさらに確信しました。

 

と同時に自分の作り出したこのWTSに対し、
誇りと自信をさらに強めることが出来た
出来事でした。

 

やはり手技だけでは限界がくる時は
もう近いと思います。

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