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2018年4月9日

WTS通信 608 顎の問題

WTS通信 608 顎の問題

最近は少しづつTMJ問題、顎関節症と
いうことが注目され、またその治療を
うたっている治療者も増えているようである。

 

おそらく(すべてのやり方を知っている
わけではないが)それらの治療はTMJの
一部にしか効果を持たないと私は断言しよう。

 

なぜ私がそんなに偉そうに言えるか?

 

それは歯科の問題を含め、クラニアルテクニックで
頭蓋を動かせば済むとか、WTSでアレルギー反応を
消すとかでこの噛み合わせすべて、特に難しい症状や
状態を持つ患者さんを助けることは容易ではないことを
知っているからだ。

 

WTSを創始し、TMJ治療プロトコルを
作り出し(いまニュープロトコルを製作中
である)、新しいクラニアルアプローチを
作り出し、BDFTを用い、そして私が最も
信頼を置いている歯科医師である丸山先生の
協力で、いま歯科に対して色々なアプローチを
開発中のこの私が、歯科、咬合問題は難しいと
断言しているのだ。

 

どこぞの治療院の先生が、噛み合わせ問題は
任せてくださいとか、どこぞの一般の歯科医の
先生が本に書いたり、HPで咬合について
治療は任せてくださいというのを見て、
本当に重症な人がそちらに言って解決するのかは
本当に疑問である。

 

しかし、それで治るのであれば、それは
本当に望ましいことである。

 

なぜなら、丸山先生も私もこの世に一人しか
いないので、日本中の歯科問題で悩んでいる人に
対処しきれないためである。

 

今のところ私のTMJアプローチには、

 

アースバランス
BDFT
WTS TMJプロトコル
圧力バランスフォーステクニック
歯に対しての脳アプローチ
フライマン先生の頭蓋テクニック

 

以上を複合して用いている。

 

治療は少しづつ進化していて、
今後も非常に望みはある。

 

治療最後にアースバランスで整えるのは
重要な意味を持つ。

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