お知らせ
HOME お知らせ > WTS通信 601 ありとあらゆる

お知らせ

2018年4月2日

WTS通信 601 ありとあらゆる

WTS通信 601 ありとあらゆる

最近ご紹介で来られた新患さんの話です。
今回で3回目となります。

 

最初の問診で、小学校の時から1度もなくなった
ことのない頭痛を治してほしいとのことでした。

 

そのために病院やら治療院やら、なんかあやしげな
カウンセリングやら、あらゆることをやってきても
治らなかったそうです。

 

1回目でだいぶ軽くなり、2回目来られた時は、
初回の治療後、すぐに頭痛は戻ったと。

 

1回目はWTSの精神治療をメインに構造の治療を行い、
2回目は毒素処理と構造、そして3回目には
毒素としてカフェインが出てきたので聞くと、
小学校の時にコーヒーが好きになり、
飲み続けていると。

 

しかも、どうやらそのくらいの時期から
頭痛が出ていると・・・・・

 

私は「やめなさいとは言わないけど、
頭痛が治るまでは控えられたらいかがですか?」
と提案しました。

 

そして3回目の身体の治療が終わると、
頭痛は消えているとのこと。

 

私が「今どうですか?」と聞くと、「???」。

 

今まで頭痛が取れたことがないという人なので、
「頭の右側に貼りついたように常に頭痛があると
言っていたのだから、全く頭痛のない左の頭と
同じなら、頭痛がないということです」というと
理解されたようです。

 

ちなみに2回目以降は頭痛はあまり感じず、
頭が重いという感じだったそうです。

 

私からしたら、このぐらいの頭痛は取れて当たり前
と思うのですが、世の中の先生方はいったい
何をしているんでしょうか?

 

あとその人が言ったのは、頭痛がないというのは
空気みたいなもので意識に上らないということ。

 

胃痛の人は、自分のお腹のどこに胃があるか分かると、
常にその存在を感じている。頭痛も同じと話したことに
だいぶ衝撃を受けていました。

 

一般の人の、何もつらいところがない人には
分からないことですね。

<<お知らせ一覧へ戻る