お知らせ
2018年2月15日
WTS通信 566 ストーリー法
WTS通信 566 ストーリー法
うつ状態で会社に行けなくなってしまった
若いサラリーマンに対し、WTS精神治療を行い、
普通に会社に行けるようになってきました。
調子を崩して5回くらい来られた段階です。
その方に行っている精神治療の「ストーリー法」と
私が名付けた方法で、まだWTSの研修会では
公開していませんが、大変有効であることが
分かりました。
本当に会社に行くこともできず、寝るときも
途中で数回目が覚めたり、深く寝られなかったり、
胸が苦しい、お腹が重く、食欲がない、夢を
見るなどのたくさんの症状が取れてきて、
だいぶ気力が出るようになってきました。
ただ、まだ仕事がきついと身体がだるくなったりと
完全に良い状態ではなく、また治療期間を
あけてよいほど安心できません。
このような症状を持つ人は、悪化してから
また治すのではなく、よくなった状態が
悪化してしまう前に、本人がいいなと
思っている状態で次の治療を加えなければ
よくなっていないので、最初のうちはつめて
来てもらう、治療を受けてもらう必要があります。