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2018年1月22日

WTS通信 548 精神治療

WTS通信 548 精神治療

パニック障害を持つ人で、今年に入って
身内の問題で立て続けに発作が出た人が、
面白い症例でしたので紹介します。

 

その人は暗闇で発作が出たとのことでした。

 

まず基本的な精神問題を治療し、次に
身体を治療しようとうつぶせになり、
1分くらいでこの症状、呼吸の苦しさ、
動機が出てきました。

 

そこで私がBDFTの脳治療で、私の開発した
やり方を用いて過去のトラウマによる
脳のスパズムを取り除くと、発作は止まった。

 

そこで再びNMRTでチェックすると、
私の直観通り、出産時のトラブルが出てきた。

 

それは私の予想通りの回答だった。
一応その人の出産時の様子を聞いてみた。

 

そこで私はその時に、つまり本人が赤ちゃんの
時の記憶に対して治療を行うと、その方は
やっと全身の力が抜けた。

 

そして両目から涙を流していた。
本人曰く、「身体がすごく軽くなりました!」

 

まあ、今回のこの治療ですべての問題を
解除したわけではないが、想起法を用いても
症状が出なくなったので、また続きは
次回ということになる。

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