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2017年10月28日

WTS通信 486 過去を見つめる

WTS通信 486 過去を見つめる

ほとんどの人は、本人が覚えていようと
いまいと、過去に起きた出来事から
逃れることができずに生きていく。

 

例えいま「そうだ、こうしよう」とか
「これからはこうやろう」と考えても
無駄であり、そんな精神治療には
1円の値打もないのである。

 

現在の何が、過去のどの出来事と繋がって
いるのかを知り、その時の自分がどうであったかを
振り返り、どのように切り抜けるべきかを
学ばずして、今は変わりようがないのである。

 

それができなければ、今が変わらず、
変わった気になっても、すぐぶり返して
しまうのである。

 

本当の意味で精神の問題が解決するというのは、
過去をきちんと見つめることから始めなくては
ならず、そこからスタートして、今を変えていく
しか人は変われないというのが、今までの
臨床から得た結果である。

 

そして、それらのノウハウを学べるのも、
WTS研究会においてのみである。

 

さあ、治療行為の本道を歩みたい人は、
当方に来たれ!

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