お知らせ
2017年10月25日
WTS通信 482 一流になる
WTS通信 482 一流になる
以前に私が言っていて、セミナーでも最近
言わなくなってしまった話をしたいと思います。
もし一流を目指すなら(目指さない人は別)、
3つの重要な要素が必要です。それは、
1.素地
2.素養
3.素質 です。
1の素地は下地で、治療に必要な基本能力です。
感覚、観察力、集中力、持続力等です。
2の素養は治療の時に判断したり、治療のこと、
患者意識などに関しての知識や思考の仕方を
学んだり、判断力を身に付けるということです。
3の素養は言ってみれば才能であり、
センスであります。
この3つが備われば言うことなしですが、
3に関しては、努力して磨かなければ
自分にそれがあるかないかは分かりません。
しかし、もしこの3.素質がなくとも、
1,2をものすごく磨くことができれば、
一流になれます。
これは一般に努力型の人、秀才なタイプ
ということになります。
もし勉強をして学び、努力し、時間もお金も
かけたなら、一流を目指してかねば
つまりません。
一番悪いのは、「手軽に、早く」という
やり方や考え方です。
お金もかけず、時間、努力もせずして、
本当にあなたは人を、困っている人を助け、
救うことができると思っているのでしょうか?
否!
それは無理、絶対無理と言っておきましょう。













