お知らせ
2017年10月21日
WTS通信 479 ついに幻の本を入手!
WTS通信 479 ついに幻の本を入手!
非常に貴重な資料を入手しました。
明治40年に出版された催眠術の本です。
日本に催眠術が入った当時、まさしく
一世を風靡し、精神療法家として多くの人が
名乗りを上げていました。
それは当時もてはやされていた霊術を
しのぐ勢いであったらしい。
あの野口晴哉先生も、催眠術をだいぶ
研究していたのは間違いないところである。
その初期の、しかも海外の催眠術の情報を
おそらく翻訳して出したであろうこの資料は、
私のような研究者にとっては非常に
価値のある本、資料で手に入れられたのは
ラッキーである。
多くの情報が、失われた情報が、もしかしたら
現代に全く違う形で活かされることが
あるかもしれない。
写真にあるもう1冊の本「霊脈判定術 全
西村大観」大正13年発効
この技術は野口先生も初期のころやっていた
という話が、どこかに出ていたと思う。
この本は一度復刻されているが、
これはその原本である。
このように、少しずつ貴重な資料が
集まりつつある。