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2017年9月30日

WTS通信 463 変化ない!

WTS通信 463 変化ない!

当院に通われている患者さんで、
バネ指になった人がおります。

 

「バネ指は、根気よく、自分でもケア
(私が教えるリハビリ)を続けてやれば
治っていきます」と言っていたにも関わらず、

医者から「それは手術以外では治りません」と言われ、
手術してしまったそうです。

 

その後、痛みは残り、親指は反り返り
動かせなくなったそうです。
近くの接骨院に行ったそうです。

 

そこの先生から、その人はあるスポーツを
やっているのですが、「それは手のリハビリに
良いからやりなさい」と言われたそうです。

 

私のところに来たときは、手首は腫れて
動かせず、触れても痛いという状態でした。

 

医者からは、手術をして2カ月たっても痛いので、
再手術をして固定した方が良いと
言われているそうです。

 

その病院は、手の治療では有名なんだそうです。

 

最初の手術がうまくいかず、まだ痛いからといって
手を固定してしまうとか、まだ腫れて痛むのに
手を動かすスポーツはリハビリに良いと言って
やらせる接骨院の先生も、両方とも異常です!!

 

私がそれを知って、「やめたら」とアドバイスし、
今日2回目の治療に来られました。

 

問診で、私の1回目の治療で、
「何も変わってない」と言っています。

 

私はカチンときて、1回目の治療時にどういう
悪い状態か全てわかっていますし、憶えています。

 

それを指摘すると、「確かに今日動かして、
良くなっているのを感じました。」

 

私は、前回来た時に反り返って固くなった
拇指を動かし、「動くようになっている
じゃないですか!ちゃんとリハビリを
やっていたんですね!」

 

「そうです」

 

「すでに変わってきていますね!」と言って
再び治療して「どうですか?
自分で触ってみてください」

 

「痛みが変わりました」
「動かしてみて」
「少し動きました」
「前回は全く動きませんでしたから、
治療を繰り返してこのように
変化したのだから、希望を持ってください」
と言いました。

 

本心は、「勝手に自分で手術を決めてやったし、
もうメスを入れたのだから、こんなことに
なっても仕方ないね」と言いたかったのをこらえて、
このように言いました。

 

術者は、患者の言うことを鵜呑みにせず、
ただ淡々と行うべきだと思います。

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