お知らせ
2016年12月19日
WTS通信 240
WTS通信 240
NMRTとARテスト
今回はとても面白いことを見つけ(?)ました。
当院に来られている、大変感覚のすぐれた人がいうには、
私の行う手の検査(NMRT)は、他のところの先生が行う
手の検査(ARテスト)と感じが違うというのです。
その方曰く、「先生にやってもらうと、すぐに身体の
力が抜けるんですが、他の先生の検査(ARテスト)を
してもらったときには、(手の、)腕の、肩の力が
抜けませんでした」というのです。
そして、私は「一般の人には同じように検査している
ように見えますが、私の検査(NMRT)と他の先生の検査
(ARテスト)は全く原理が違うのですよ」と話をしました。
原理も方法も全く違う2つのやり方は、知らない人が
外から見たならば、まったく同じようでありますが、
出てくる結果、相手への影響が違うのが明白になったのは
面白いことであります。
だからこそWTSは、その人の深いところまで
掘り下げることができると思います。この画期的とも
言える検査であるNMRTを、会員は完全にマスターして
臨床で役立ててください。