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2016年8月23日

WTS通信 157

WTS通信 157

余計なこと

守破離・・・何度も良いますが、
一流を目指すならば、これは
原則であります。

WTSについてもしかりです。

一通りWTSを理解し、使いこなすこと!

こなせないのに余計なことを考えたり。
混ぜたりするために結果が出せなくなって
いるように思えてなりません。

足元からきちんと固めていかなければ、
砂上の楼閣にしかなりません。

「よく理解し、基礎を固め、使いこなしていく」

当たり前に使いこなせて、次が見えてくる。
見えた先に希望が見えてくる。

そこで本当にやっていることの意味が
分かってくる。

すると格段に効果が変わってくる。

多くの人はそこまで行く前に、
分かったつもりになっている。
身につけたつもりである。

基礎固めと言う言葉がある。

たかが数回研修会に出て
身につけたと思う方がおかしい。

そんなことだと真価を発揮しきれない。
そこでスランプになる。

治療手技においてもそうである。

申し訳ないけど、ニュートラルバランス3で
クラニアルを行ったけど、全く私のテクニックに
ついてこれてないように見受けられた。

基礎はある。
けど、それでおしまい。

高度な技法になると
ついてこれないのである。

皆さんよい才能を持っているように感じた。

しかし、ダメなのである。

私はクラニアルテクニックを
使い始めて30年経っている。

ニュートラルバランス・クラニアルテクニックを
使いきるためにも、また、私フェーズ3で
発表した上級クラニアルテクニック
「眼球テクニック、神経情報変換テクニック、
歯科クラニアルテクニック」を受講できるまで、
レベルを上げてほしい。

すべてにおいて言えるのが、多くの治療師は
あまりに大雑把にしか技術を身につけて
いないし、正確に検査をするということが、
まず出来ていない。

それは驚くほどであり、それでよく
今まで困らなかったなと感心してしまう。

手技においてもそう、WTSにおいてもそうである。

もう一度基礎固めをしてほしい。そして
WTS会員は、手技技能を高めるため、
もう少し私のセミナーに出てきなさい!

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