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2018年8月16日

WTS通信 675 目に見える変化、見えぬ変化

WTS通信 675 目に見える変化、見えぬ変化

治療はすべて正常に戻ろうとする
身体の力に働きかけることを目的としています。

 

変化の現れは瞬時に、徐々に、少しづつ、
または大きく生じます。

 

本人が気が付くことも、気付かないこともあります。

 

しかし、治療する側は、それを知っている、
分かっているべきであり、時としてその変化を
本人に伝えなければならない。

 

1つの理由は、認識することが治癒力の
発動につながることがあるためである。

 

また変化が時間をおいて現れることがあり、
治療を受けた方も、した方も、それが
認識できないときもある。

 

しかし我々にはNMRTという、判断する
検査法があり、正しいNMRTを行えたなら、
そしてNMRTがOKと出たなら、いま
変化せずとも、その時の治療は良しとして
終わることである。

 

この時も重要になるのは、手技治療における
検査、感覚力の良さが、その裏付けをする
こともあるが、WTSでは一般手技で判らない
ことも判る。

 

逆に手技療法者が、自分の治療に対し
確認したり、不足がないかのチェックに
NMRTを活用することで、よりよい治療を
行うこととなる。

 

大いに活用してほしい。

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